三菱 デリカD:5
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5_urbangear/
唯一無二の存在デリカD:5
2007年に販売を開始して以来、すでに13年が経つロングセラーモデルのデリカD:5ですが、昨年初めには、マイナーチェンジが行われデザインが刷新されました。
同じく昨年の10月には、併売されていたガソリンモデルがひっそりと幕を閉じています。
三菱 デリカD:5の人気ユニットは、ディーゼル車なのでガソリン車が無くなってもそれほど影響はないでしょう。
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それは、悪路走破とディーゼルエンジンの相性が良く、売れ筋もディーゼルエンジンだったからです。
三菱 デリカD:5が、他にはないにミニバンといわれるのは、オフロードの走破性が高い事が大きな理由です。オフロードの走破性といえばSUVですが、今の日本車で本格的にオフロードを走れるSUVは限られています。
しかし、三菱 デリカD:5は、7人もしくは8人乗りでしかも3列目シートは意外にもセレナより広く快適な室内空間をもっています。
そして、オールラウンドで走行できる性能は多くのファンを魅了してきたということでしょう。
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そして2020年4月には、新たに特別仕様車「JASPER」を販売しました。これはアウトドアシーンでの使い勝手を向上させた、撥水性シートのスエード調人工皮革「グランリュクス??」を装備し、外装もアウトドアでの使用を意識したデザインとなっています。
もともと、三菱 デリカD:5は、パジェロのフレーム、エンジン、サスペンションを備え、そこにデリカのボディを被せたようなものです。
悪路に強く雪道も、ものともしない走破性は、多くのファンを持ち、その辺にある生活四駆と呼ばれる名ばかりの4WDとは違い、本格的にオフロード走行ができます。
多くの人を載せて走らせることもでき、ロードバイクも分解せずにそのまま載せることができます。
これは、他のSUVでは荷室が小さく、そしてミニバンでは悪路走破性が高くないのでできません。
しかし、三菱 デリカD:5であれば、SUVとミニバンの良いところを併せ持っていることが最大の特徴です。