トヨタ ヴィッツの買取価格
トヨタヴィッツは、1999年に初代が登場し、コンパクトカーの火付け役となり現在までに多くの台数が販売されてきました。
そして、現在で3代目となるトヨタヴィッツはハイブリット車の導入で再注目を浴び、買取価格にも変化がありました。
現在流通しているヴィッツは、初代から3代目まで混在していますが、買取として価値があるのは3代目ですね。
初代と2代目は買取価格が低く厳しいですね。
3代目でも前期型と2017年マイナーチェンジ後では、買取査定に大きな開きがあります。
3代目も本来コンパクトカーとして人気が出るはずでしたが、同じトヨタからハイブリッド専用モデルのコンパクトカーアクアの登場で、人気がそれほど高まっていません。
そして、3代目の前期モデルの初期型は、すでに10年近いことから買取価格は低くなっています。
このほか、それ以降の年式でも値下がりが激しいので、買い替えや売却を考えるのであれば急いだほうが良いです。
2017年以降では、年式も新しいこともあり買取価格も高値で推移しています。
特にハイブリッド車は中古車市場で人気が高く、高価買取が期待できます。
特に上級グレードで高価なナビが装備されていると高値が見込めます。
トヨタヴィッツは、すでにヤリスへのバトンタッチが決まっていて、乗り替えや売却は一様に早いほうが高く買い取ってもらえます。
しかし、再販性も高い車種なので年式が古くても走行距離が少なかったり、汚れや傷が少なかったりすれば買取価格が思った以上につく場合もあります。
トヨタヴィッツの売却で少しでも高く売却するには、多くの買取店に査定してもらうことがポイントです。
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トヨタ ヴィッツのハイブリッドはガソリンモデルよりお得なのか
現行トヨタヴィッツは、2010年に販売が開始されましたが、2017年にハイブリッド車がトヨタヴィッツに追加されるまでトヨタアクアがトヨタんｐコンパクトカーのハイブリッドモデルの独壇場でした。
2017年にトヨタヴィッツに導入されたハイブリッドシステムは、基本的にアクアと同じで、1.5Lガソリンエンジンに駆動用モーターの組み合わせとなります。
そして、システム総出力もトヨタアクアと同じ100PSとなって、最終減速比まで同じになっています。
しかし、カタログ燃費を見るとJC08モードでトヨタヴィッツが34.4km/lに対し、トヨタアクアは37.0km/lとなっています。
システムやギア比まで同じなのに燃費が違うことに疑問を持つ方も多いでしょう。
その理由は、車両総重量と空気抵抗、そしてタイヤの違いが大きくかかわっています。
しかし、カタログ燃費で34.4km/lは、ノートe-POWER Xとe-POWER MEDALISTと同じで、かなり良い数字です。
そこで、気になるのが実燃費ですが、23km/l前後の数値が多くなっています。
もちろん、高速道路や山岳道路を頻繁に走行すると燃費は落ちますが、通常の使い方では、かなりの低燃費性能ということがわかります。
そこで、トヨタヴィッツのハイブリッドがガソリンモデルよりどれぐらいお得か計算してみると、ガソリンモデルの実燃費が、16km/l程度が平均となっていますから、ハイブリッドモデルのほうが1リットルのガソリンで7kmも多く走れることになります。
そこで、トヨタヴィッツを満タンにすると40リットルなので、1回の満タンで280km差がつくことになります。
例えば、片道15kmの通勤に使用した場合、1日30kmとなります。同じ満タンで走った場合、ハイブリッド車のほうが約9日長く走ることが出来、3回燃料を満タンにすればおおよそ1か月分の差がつくこととなります。
頻繁に車に乗る人ほどハイブリッド車のほうが燃料代に大きく差が出ることとなります。
でも、特別仕様車 HYBRID F“Safety Edition Ⅲ 1,936,000円、特別仕様車 F“Safety Edition Ⅲ 1,411,300円です。
ハイブリッド車とガソリン車の車両価格の差は、５２４，７００円ですから、ガソリン１リッターの価格を１５５円としたら３，３８５リットル分に相当します。
車両価格の差を考えるとガソリン車がお得です。
トヨタ ヴィッツ カスタム
トヨタヴィッツの3代目を個性的にカスタムしよう
トヨタヴィッツは、コンパクトカーとして小回りが利き、しかも意外と室内は広く多くの方から支持を得ているクルマですが、数多く出回っていることから人とは違うスタイルで個性を出したいと考えているユーザーも多いでしょう。
トヨタヴィッツは、価格からも想像できるように、室内の装飾がかなりチープに見えることから、高級感を出したいと思う事でしょう。
しかし、どうせ室内をカスタムするなら、エクステリアも手を加えたいと思うのが人というもので、カスタムをし始めると終わりが見えないのも事実です。
そこで、ヴィッツをカスタムする場合、今のヴィッツのどこが気に入らないのか自分でピックアップしてカスタムする部分に的を絞れば、かなり自分の納得できるヴィッツに仕上がります。
まず、エクステリアですが、クルマの見た目で大きく変わるのがカスタムの王道ともいえるホイールの交換でしょう。
ホイールは、インチアップも17インチまでは可能ですが、そこまで行うと乗り心地や操縦性が悪化するので、16インチまでにとどめておくのが良いですよ。
エアロも多くのメーカーから販売されていますが、メーカーオプションで設定されているモデリスタのようなフルエアロはヴィッツの見た目を一新させてくれます。
もし中古車で安く手に入れることが出来るなら、フルエアロの3点キットを同時購入してもよいでしょう。
そして、トヨタヴィッツで多くのユーザーが不評の口コミを出しているのが、内装のプラスチック感の安っぽさです。
インテリアは普段からドライバーが一番目にする部分なので、内装が安っぽいとがっかりしてしまいます。そこで、内装パーツに少し手を入れてみてください。
特におすすめなのは、カーボン調のトリムを貼り付けるのが良いです。
色んなメーカーから販売されていますが、あまりにも安い製品はフィット感が悪いことや色合いがいまいちのこともあるので、注意したほうが良いです。
しかし、色んなアクセサリーを取り付けすぎると、逆に安っぽくなってしまうので必要最低限のアクセサリーパーツにするのがポイントです。
自分なりに、どのようなヴィッツにするのか考えるときも楽しいのがクルマのカスタムです。
好みのパーツを見つけてカーライフを楽しみましょう。
