ナンバープレート アルファベット
http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/car
初めて噂のアルファベットが刻印されたナンバープレートを目撃しました。
お、遅っ!でしょうか?
ナンバープレートは、全国津々浦々、上段には地域名と3桁の分類番号、下段にはひらがなと一連指定番号と呼ばれる最大4つの数字で構成されています。
この中の上段の3桁の分類番号にアルファベットが使用されると話には聞いていましたが、ようやく?実物を見たわけなのです。
今のところ、3桁の分類番号のうち、下2桁にアルファベットの使用が許されたもので、国土交通省によると、2017年1月に施行され、2018年から実際に交付されているとのことでした。
そう意味では、お、遅っ!ですね。
目撃できなかったのは、地域によるものでしょうか!?
このアルファベット導入の背景は、1999年に導入された希望ナンバー制度の影響と言われています。
人気の一連指定番号(例えば、・・・1など)があるため、分類番号が逼迫しちゃたんですね。
実は、この分類番号って、昔は1桁から2桁に、そして、3桁の数字になって、今回ご紹介しているアルファベットの導入という流れになっています。
旧車マニアの方には、このナンバープレートにもこだわりがあって、その自動車の販売当時のナンバープレートである分類番号が1桁のものを探すという、さすがマニアックなこだわりがあります。
確かに、いぶし銀のハコスカにアルファベットつきナンバープレートが付いていたら、ちょっと違うかな、って個人的には思います。
ご当地ナンバーの導入で、軽自動車でも白ナンバー化が可能になったりして、実はいろいろとナンバープレートって変化していますよね。
さぁ、みなさんはアルファベット化の次は、何が来ると思いますか?