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ホンダ アコード

ホンダ アコード

ホンダ アコード 新型

 

アコードがいよいよ10代目に!

 

ホンダのミドルセダンであるアコード、2020年2月にいよいよ10代目にフルモデルチェンジです。

 

 

現行型は、2013年にハイブリッドエンジン専用モデルとしてデビューして、久々の日米共通ボディとなりました。

 

 

ですので、7年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。

 

 

でも、実は、海外ではもう何年も前から販売されていて、満を持しての日本導入なのです。

 

 

現行型アコードもミドルサイズとはいえ、堂々としたプロポーションなのですが、10代目では、全長を45o短くするものの全幅を10oワイドに、そして全高を15o低くしたローアンドワイドなセダンとして生まれ変わりました。

 

 

個人的には、このエクステリアをカッコいいと感じていて、現車を見るのを楽しみにしているのですが、同じようなスタイルで販売が苦戦しているクラウンを見ると、少し心配です。

 

 

エンジンは、現行型の2?のi-VTECエンジンにモーターが組み合わさったi-MMDから、e:HEVと改称され、軽量化と高剛性化が実現されました。

 

 

このエンジンの高性能化に応えるべく、ボディや足回りも最新のものになっていると言われていますので、ハイパフォーマンスな大人のセダンとして熟成されたと思います。

 

インテリアも現行型よりさらに高級感がアップしていて、ホンダ自動車の先行PRサイトにある、白を基調としたシートに木目インパネを見るとワクワクします。

 

 

肥大化されて日本市場を意識していないと揶揄されることがありますが、肥大化された8代目アコードから、ずっとお気に入りセダンのうちの1台なのです。

 

 

10代目は、歴代最高かも。

 

ホンダ アコード 新型 内装

 

ホンダ アコードの新型の内装は高級感が漂います。

 

アコードの内装は、初代に比べ高級感を増していますが、その理由は黒を基調とした室内色が上質さを高めているからでしょう。

 

 

9代目では、木目調のパネルをあしらい、大人の雰囲気を醸し出していますから、フォーマルな場面でも恥ずかしくないクルマとえます。

 

 

9代目のアコードの内装で非常に驚くべきことは、シフトレバーがないことです。

 

 

通常ATであっても、シフトノブがドライバーの手の届く範囲に設置してあるのが今までの常識でしたが、アコードはこれをスイッチに変えています。これは高級外車に採用されているスタイルともいえます。

 

 

ATというのは、電子制御で機能しているので、このようなスイッチでも何ら問題ないといえますが、古い人から見れば味気なく感じるかもしれません。

 

 

しかし、ボタン式であれば、シフトレバーの入れ間違いといったミスも回避され、安全運転にも一役買うのも事実でしょう。

 

 

そして、アコードはBピラーあたりを張り立たせた樽型の「バレルシェイプ形状」をしています。

 

 

この形状が車内を非常にゆとりあるものにさせており、実際に後部座席に乗り込むと、思いのほか快適な広さに驚きを隠せないでしょう。

 

 

そして、今回10代目となるアコードでは、運転席を中央よりにすることで、フロントの視界を広く確保するとともに、運転席のドア側が広く空いているため、運転席も圧迫感がない造りとなっています。

 

 

アコードは、全ての人に快適な乗り心地と広い居住空間を与えた、ミドルクラスでありながらワンランク上の快適さがあるクルマといえます。

 


ホンダ アコード 中古車

 

ホンダ アコード、中古車を購入する。

 

 

ホンダ シビックの上級モデルとして販売が開始されたホンダ アコードは、「クルマは人が運転し、人を乗せるもの」を基本テーマとして販売されてきました。

 

 

ホンダの走る愉しさのほかに、乗車するすべての人に、快適な居住空間が与えられ、ファミリーセダンとして長く愛されています。

 

 

そんな、ホンダ アコードも9代目まで生産が終了し、10代目にバトンタッチされます。

 

 

ホンダ アコードはモデルチェンジを重ね、車格を上げて今は高級サルーンとなっています。

 

 

そのため、新車で購入するには、かなり高額となり手を出しづらいと感じる人も多いかもしれません。

 

 

 

そこで、ホンダ アコードを選ぶ場合、中古車を探すこととなりますが、アコードは流通量がそれほど多くなく、自分の探しているアコードを見つけるには時間がかかります。

 

 

そんな、流通量が少ないアコードですが、大きく分けるとハイブリッドとガソリンモデルから選ぶこととなります。

 

 

当然ハイブリッドは9代目なので、価格帯は高めです。

 

 

価格を優先すれば、アコードのガソリンモデルの2003年あたりなら、乗り出し価格が50万円以下で購入できます。

 

 

しかし、年式が古いので購入後の維持を考えると、あまり良い選択ではありません。

 

 

ホンダ アコードのガソリンモデルを購入するなら、中古車両本体価格で100万円以上は掛かりそうです。

 

 

また、ホンダ アコードには今でも根強い人気がある、スポーツモデルのユーロRがあります。

 

 

このモデルは程度がよいと今でも200万円します。

 

 

ホンダ アコードは、大衆車として販売が開始されましたが、今では高級車となり、中古車でも結構な金額を用意しなければ購入できなくなりました。

 

 

中古車で、程度の良いアコードを探すならば、200万円前後の9代目ハイブリッドモデルです。

 

 


ホンダ アコードの歴代

https://www.honda.co.jp/ACCORD/new/history/

 

ホンダ アコードの歴代

 

 

ホンダ アコードは、1976年に中型車のハッチバックモデルとして誕生したのが始まりです。

 

 

初代モデルから、当時としては珍しい車速感応型パワーステアリングや、上級グレードにはフルオートエアコンが装備され注目を集めました。

 

 

その後マイナーチェンジやフルモデルチェンジを行い、現行モデルのアコードは9代目となります。

 

 

これまで数多くのビックリする技術が搭載されてきました。

 

 

主なものでは、2代目では世界初の民生品カーナビが搭載されます。

 

 

3代目ではエンジン重量当たりの出力効率が世界一になったほか、4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを量産車初の採用となるなど、ホンダは技術の粋をアコードに注ぎ込んできました。

 

 

そして、現行車となる、9代目には業界初となる、インパネ上部のセンターディスプレイに左後方を広く映すLane Watch機能が搭載されました。

 

これは車両の左後方の映像を、ドアミラーに内蔵したカメラによりドライバーへ映像情報を伝える安全装備で、大きな話題となったのを覚えている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

ホンダ アコードは、現在では珍しい4ドアセダンとして販売が継続されています。

 

 

エンジン、足回り共にホンダの技術が注がれ、大きくなったボディでも気持ちよく走らせられるのも魅力です。

 

 

特にアメリカでの人気はとても高いです。

 

 

アメリカ先行の面を嫌って好意的でない人もいらっしゃいますが、ホンダ アコードのステアリングを握れば、走りの素晴らしさと質の高さに魅了されます。

 

 

そして2020年2月に新たなホンダ アコードが登場します。

 

 

すでに海外では販売がされて高い人気と高評価を得ています。

 

 

ただ、海外で1.5Lターボや2.0Lターボのホンダ アコードが選べるのに、日本ではハイブリッドのみしか選べないのが残念です。

 

 

でも、2.0Lエンジンにモーターの組み合わせは、V6 3Lエンジン並みという話なので期待は膨らみます。

 

 

外板も薄くて硬い超高張力鋼板を、高機能接着剤を用いて組み立てられていることと、振幅感応型ダンパー採用により、相当素晴らしい走りと快適な乗り心地が期待できると想像できます。

 


ホンダ アコードの下取り 買取り

 

ホンダ アコードの下取り買取り相場

 

 

日本でもついに10代目アコードの登場で、乗り換えを考えている人も多いのではないでしょうか。

 

 

新型ホンダ アコードを購入するにあたり、現在乗っているホンダ アコードを下取りまたは買取りに出すこととなるでしょう。

 

 

ホンダ アコードは人気が高く、他の車種より高額査定となることが多いようです。

 

 

 

特にホンダ アコードに用意されている、ユーロRやスポーツパッケージは人気が集中しており、中古車市場では、常に品薄状態となっています。

 

 

また、ホンダ アコードは海外での人気が非常に高いので、ベースグレードであっても、査定価格が付くことが多くなります。

 

 

 

しかし、いくら人気があるからといっても、クルマの状態には左右されます。走行距離や内装の状態が評価に影響することが多くなります。

 

 

特に、車内でタバコを吸っていた場合や犬や猫といった毛のあるペットを同乗させていると、査定に悪く響きます。

 

 

ホンダ アコードを下取りまたは買取り査定に出す場合は、タバコの匂いや汚れ、ペットの抜けた毛などはきれいに掃除して臨んだ方が良いです。

 

 

 

高額査定となるホンダ アコードは、当然低走行車ですが、ボディカラーは黒か白に人気があります。

 

 

そして、乗り方の特徴で高額査定となるケースがあります。

 

 

それは、チョイノリよりも遠乗りが多いということです。

 

 

クルマは、走り出してからすぐにエンジンを止めるような運転を繰り返すより、ある程度長い距離を走っていたクルマのほうがエンジンの調子が良くなります。

 

 

これは、査定員が見ればすぐわかるので、プラス査定してくれます。

 

 

気づいてなければアピールポイントです。

 

 

 

ホンダ アコードの買取相場ですが、現在右肩下がりでゆっくりと下落しています。

 

 

平均的なモデルとして、例えば2016年のHYBRID EXは、走行距離が平均の5万kmの場合、2月の平均買取価格は169万円程度でした。

 

この価格は、新型が登場すると、一気に下がることが予想されます。

 

 

 

また、4月からの新年度を超えると、クルマ業界の決算も終え、クルマの動きが鈍くなることから、値下がりが一気に加速していくでしょう。

 

 

もし、アコードを手放したいと考えているなら、3月初旬までに売却を行うのが高く売る秘訣といえます。


 


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