日産ルークス
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox.html
日産ルークスの販売が絶好調!
日産自動車の新型軽自動車ルークスの販売が絶好調です。
もともとデイズルークスを名乗っていましたが、このフルモデルチェンジを機にルークスになりました。
最近の売れ筋である軽スーパーハイトワゴンのスタイルのルークスには、ホンダ自動車のN-BOXやダイハツ工業のタント、スズキ自動車のスペーシアなど、販売台数ランキング上位を占めている面々がライバルです。
もともと、熾烈な争いになっていたカテゴリーですが、ライバル達が新型に切り替わる中、満を持して、登場となったわけです。
実は、このルークスは、初代が2009年にルークスとしてデビューしていて、当時は、スズキ自動車のパレットのOEM車として日産ではルークスを名乗っていました。
スズキ自動車からのOEM供給を解消した後、日産は日産自動車と三菱自動車の合弁会社であるNMKVを立ち上げ、2013年にデイズが登場、2014年にデイズルークスが登場しました。
デイズからの派生モデルあるデイズと、スーパーハイトワゴンであったルークスの後継であったため、デイズルークスになりました。
そして、2020年3月のフルモデルチェンジで、またまたルークスになったわけなのです。
さて、肝心のルークスの進化ですが、技術の日産と言われる最先端技術である運転補助技術を軽自動車に搭載してきたのです。
ルークスのプロパイロットシステムは秀逸で、他車ではできていない「渋滞時の停止保持機能」まで備わっています。
足を車両したに入れると、ドアやトランクが開く機能は、いまや珍しくないのですが、ルークスでは、左右のスライドドアに採用しています。
運転席側からでも助手席側からでも、「ハンズフリーオートスライドドア」でスライドドアが開閉できます。
気になるお値段ですが、ターボエンジンでプロパイロット付きの4WDで、¥2,066,900です。
ライバルのN-BOXが¥1,926,100、N-BOXカスタムが¥2,129,600、ダイハツ工業のタントが¥1,765,500、タントカスタムが¥1,974,500、スズキ自動車のスペーシアが¥1,943,700ですので、決して高額ではない?のです。
軽自動車も200万円オーバーとは…。
でも、充実の装備と最後にライバルを徹底的に研究して開発された日産自動車のルークス、爆発的なヒットになりそうです。
もっと個性的な顔をという方は、兄弟車の三菱自動車のeKクロススペースで、ダイナミックシールド顔を選択するのもありですね。