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日産セレナ

日産セレナ

日産セレナの新車値引き

 

 

日産セレナは、2019年8月にマイナーチェンジが行われ、新車値引きは意外と渋くなっています。

 

 

マイナーチェンジ前は、消費税増税前の駆け込み需要も見込み、最大オプション込みで50万円を超える値引きを引き出す強者もいました。しかし現在では20万円でも厳しい状況です。

 

 

新型セレナの中で、特にe-POWERは、黙っていても売れるグレードなので、e-POWERを狙っている人にとっては、かなり値引きに苦戦することになるでしょう。

 

 

そこで値引き交渉には、トヨタではノア、ヴォクシィー、エスクァイア、そしてホンダではステップワゴンがライバル競合車種です。

 

 

ここでは、e-POWER VS HVの構図となり、燃費性能と居住性、そして安全性能を見比べて同じ装備のグレード同士で競合させるのがポイントとなります。

 

 

また、日産自動車のディーラーには、ブルーステージの日産店、レッドステージのサティオ店とプリンス店がありますが、セレナはどの販売店でも購入することができます。

 

そこで、全ての違う販売店で見積もりを取り、競合させると意外な値引きを引き出すことが出来ます。

 

 

それは、同一車種なので、クルマに差がないことから特徴で販売を押し切ることが出来ません。

 

 

そこで、営業マンは値引きとサービスという形で他店に差をつけようと頑張ります。

 

 

また、越境見積もりと呼ばれる他県や、同一県内でも違う母体の販売店で見積もりを取って競合させるのも安く購入できるコツとなります。

 

 

しかし、実質車両本体価格で25万円程度の値引きが現状ではギリギリでしょうから、20万円を超えてきたらそろそろ契約を考えてもよいといえます。

 

 

また、値引きで思うような金額を引き出せない場合は、現在乗っているクルマからのパーツを移設させる工賃を無料にしてもらったり、ガソリン満タンにして納車してもらうなどの提案をしてみるのもありです。

 

 

値引き交渉は、根気がいりますね。

 

何回もディーラーに足を運ぶことになるでしょうが、最後まであきらめずに多くの営業所を回り、最高の値引きを勝ち取りましょう。


日産セレナが人気の理由

 

日産セレナは、1991年にバネットセレナとして初代が登場し、現在のセレナで5代目となります。

 

 

現行のセレナは、2016年にフルモデルチェンジが行われ、2018年にはe-POWER搭載車の販売が開始されると、2018年度ミニバン国内販売台数No1に、そして2019年上半期も1位を獲得しました。

 

 

そして、2019年8月にはマイナーチェンジを行い、昨今のミニバンユーザーが求める個性の強いデザインへと生まれ変わりました。

 

 

まず、新しくなったセレナを見て純粋にカッコよいと思う人は多いのではないでしょうか。

 

 

フロントフェイスに押しの強いデザインを採用したことで、このクラスのミニバンとしてはかなり迫力のあるデザインとなっています。

 

 

そのため、デザインで一目惚れしてしまうユーザーもかなり多いです。

 

 

 

次に、安全運転支援システムの「全方位運転支援システム」の性能の素晴らしさに驚かされます。

 

 

文字通り360度クルマの運転をアシストする機能ですが、誰でもクルマを簡単に操れる機能です。

 

 

昔から、技術の日産といわれてきましたが、他社メーカーでは採用されていない、多くの新機能が搭載されています。

 

 

フロント、サイド、リアをそれぞれ見守るセーフティアシストには、独自の性能が組み込まれています。

 

 

フロントには、夜間でも安全に走行できるよう、従来のカメラに加えレーダーも備えていますし、ヘッドライト常にハイビームでも対向車を眩しくさせないアダプティブLEDヘッドライトシステムをクラス初搭載していることには驚かされます。

 

 

側面は、無理な進路変更を行おうとすると、ブレーキによりクルマを元の車線に短時間で戻す力を発生させ、クルマの接触事故を未然に防ぐことが出来ます。

 

 

リアでは、上空から見下ろしているかのような映像がモニターに映し出され、駐車場などでスムーズな駐車を支援します。

 

 

また、インテリジェントパーキングアシストは、ボタン一つでハンドルから手を放してもセレナがハンドル操作を行い、駐車をサポートします。

 

 

このように、セレナのようなミニバンを運転が苦手な方が簡単に運転することが出来ることや、標準ボディが5ナンバーサイズなのに室内空間が思いのほか広いことがポ億の方に支持される理由の一つといえます。

 

 

そして、なんといっても日産のe-POWERの低燃費性能と静粛性、そしてモーターの独特の発進加速など、ユーザーを満足させる性能が人気になっています。

 

 

ミニバンは、車内が広く大きい分、死角が多い車種となりますが、セレナには死角を極力減らし、誰でも運転しやすいクルマとなっていることが人気の理由なんじゃないでしょうか。

日産セレナの内装充実度

 

日産セレナの内装充実度

 

 

2018年度にはミニバン新車販売台数No1を獲得し、2019年8月にはエクステリアデザインをアグレッシブに変身させ、運転支援システムの強化などを行いました。

 

 

セレナのガソリンエンジンモデル、e-POWERモデル共に内装デザインに大きな変更はありませんが、2列目シートにアームレストが装着され、ライバル車のヴォクシーのようにセパレートタイプとなりました。

 

 

セレナは、多彩なシートアレンジが可能なことで人気がありますが、一番のウリは、全高1.8m以上の1.2〜2.0Lクラス 7/8人乗りミニバンの中で、室内長、室内幅がNo1の広さを誇るところでしょう。

 

 

2列目シートは、最大690mmのロングスライド量を持っているので、大人が足を伸ばして座ることが可能です。

 

 

そして、S-HYBRID車とガソリン車には、スマートマルチセンターシートが標準装備されています。

 

 

このシートを1列目に移動すれば、2列目と3列目がウォークスルーになるほか、1列目ではセンターコンソールとして使用できます。

 

 

また、e-POWERには、各シートにUSBソケットが用意されているので、スマホの充電を個々に行うことが出来ます。

 

 

しかも3列目シートにもテーブルが用意されており、シートの座り心地もライバル車より格段に良いことから、全ての座席で長時間移動しても快適性を損なうことはないでしょう。

 

シート生地もバリエーションが豊富で、ハイウェイスターと通常のセレナとでシート生地や色が変わりますが、特に座り心地での変化は認められません。

 

このほか、シート生地にはメーカーオプションで防水シートも選ぶことが出来るので、スキーやスノボーで雪の付いたまま乗り込んでもシートを汚すことはありません。

 

今までは、2列目までは十分長距離移動に耐えうるシートや空間でしたがセレナの内装は、実用性を重視し、3列目シートまでをフルに使いきれる装備となっています。

 

広い室内空間と多彩な収納スペース、そして両手がふさがっていても足のジェスチャーだけでスライドドアが開く装備は、ワンランク上の快適性を与えてくれることでしょう。


日産セレナ後悔しない選び方

 

 

後悔しない新型日産セレナ選び

 

 

 

 

日産セレナを購入するならe-POWERでなければと考えている人が多いでしょう。

 

 

これはほぼ間違いがない選択ですが、やはりガソリン車との価格差が約50万円あるので悩んでしまうところでしょう。

 

 

セレナには、多くのグレードが用意されており、その中から後悔しないセレナを選ぶには消去方法でグレードを選ぶとよいでしょう。

 

 

セレナのグレードには、e-POWERとガソリン車にそれぞれ6種類用意されていますが、室内を快適に使うために外せない装備が装着されないグレードがあります。

 

 

それは、セカンドシートの超ロングスライド+横スライドと3列目スライド、そしてワンタッチオートスライドドアになります。

 

 

これらの装備が標準はもとよりオプションでも選択できないのが、Xとハイウェイスターになります。

 

 

そこで、この2つのグレードをまずは除外して選ぶことにします。

 

 

次に便利に、そして快適な走行に欠かせない装備を見ると、ハンズフリーオートスライドドアが用意されているグレードと、ハイウェイスターには専用サスペンションが用意されています。

 

 

専用サスペンションは、段差を超えても揺れの収縮が早く乗り心地が標準グレードと全く異なります。

 

 

この上下動の動きが少ないことは、乗員が快適に移動するうえで欠かせない装備なので、外せないことになるでしょう。

 

 

そして、もう一つハンズフリーオートスライドドアです。

 

 

小さな子供を抱っこしてクルマに乗り込むシチュエーションはかなり多くあることです。

 

 

両手がふさがっているときにハンズフリーでスライドドアが開く機能は、あるとないとでは全く別のクルマのように感じることでしょう。

 

 

ここまででグレードがかなり絞られてきましたが、この専用サスペンションとハンズフリースライドドアが装備されたセレナは、ハイウェイスターVとハイウェイスターGになります。

 

 

この2つに違いは、ズバリ内装の豪華さにあります。

 

 

16インチアルミホイールやプレミアムインテリア、プラズマクラスターエアコンなどがGには装備されます。

 

 

この辺は、購入する時に高級感があるセレナを選びたいのであればGを選ぶとよいでしょう。

 

 

そこで、おすすめのグレードはセレナe-POWER ハイウェイスターVになります。

 

 

かなり上級グレードになりましたが、実はこのグレードがセレナでは一番人気となっています。

 

 

中古市場でも当然人気が出るグレードなので、リセールバリューも考えると間違いのない選択となるでしょう。

 

 

そして、ガソリン車を選ぶなら、e-POWERハイウェイスターVより安く装備も最高のセレナハイウェイスターGでしょう。

 

 

ただし、ハイウェイスターVであれば車両本体価格も300万円を切るので、コストパフォーマンスはかなり高いでしょう。

 


日産セレナを高く売ろう

 

日産セレナを高く売ろう

 

 

セレナは、2016年にフルモデルチェンジが行われ、現在のモデルはさらに2019年8月にマイナーチェンジが行われました。

 

 

そのため、フルモデルチェンジ前の4代目となるC26型の買取価格は、日を追うごとに下落傾向が激しくなっています。

 

 

ミニバン人気がSUVに押され、陰りが見えてきているとはいえ、クルマの中では俄然人気があるボディスタイルとなっていますから、中古車市場でも活発に取引が行われている車種となります。

 

 

しかし、人気があり流通量が多くなれば、中古車業者も程度の良いセレナを欲しくなります。

 

 

4代目セレナからの買い替えを考えているなら、早めの行動が高く売る秘訣となってくるでしょう。

 

 

中古車市場で人気のあるセレナのグレードは、ハイウェイスターやライダーとなります。

 

 

そこで、2011年から2015年までの上記のモデルで新型セレナの下取りに出すと100万円から120万円が相場となっています。

 

 

しかし、買取価格の相場をみると、同じ年式で同じグレードでも120万円から180万円とかなり高額での買取が行われているので、セレナを売却する時には間違いなく買い取り業者にて査定してもらったほうがよいでしょう。

 

 

しかし、新車購入から5年以上経過していると、ミニバンはかなり内外装が傷んでいるクルマが多く見受けられます。

 

 

特に内装ではシートやルーフの汚れなどが目立ちますから、買取査定に出す前に、室内清掃を綺麗に行ってから査定に出したほうが有利となります。

 

 

また外装ですが、大きな傷は当然査定に響きますが、小キズはそれほどマイナス点にならないので気にしな食ても大丈夫。

 

 

そこで、ドアなどに凹みなどが見られた場合は、一度査定に出し、凹みキズの部分でどれだけマイナス査定になるのかを聞いてみるのもありです。

 

 

もし、マイナス査定分より安く修理できるなら、当然修理を行ったほうがお金はプラスとなります。

 

 

ミニバンは、子供のいる家庭で多く使われることが多く、どうしても車内の汚れやキズが多くなる傾向になりますから、査定で有利にするためにもしっかりと清掃をすることと、アクセサリー類を取り付けていたらすべて取りはずし、両面テープの糊残りを取ってから査定に出すだけでも、査定額は変わってきます。

 

 

この車両を綺麗にして査定に出す理由は、先にも記した通り、程度の良いセレナを中古車業者は探しています。

 

 

そこで余分な清掃業務などで経費を使いたくないことが大きな理由ですから、高額査定を出すためにも是非面倒でも綺麗に清掃してから査定に向かいましょう。



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